海外在住でも大河ドラマを見るほどドラマが好き‼︎

ドラマの感想(日本の時代劇から海外ドラマまで)

Breaking Bad episode 3

拾ってきた犬には餌をあげちゃダメでしょ。お人好しのバカなんだよねウォルターは。クレイジーエイトなんて絶対信用しちゃダメな人間じゃん。

生かしておくメリットなど何もない。即刻始末するべき。

なのに、食べ物をあげて、ほっこりするような身の上話なんかしちゃってさ。

割れたお皿からクレイジーエイトの思惑に気づいたのは見事な脚本だった。こういうところは、ウォルターは冷静だし頭がいいと感じる。

ウォルタージュニアは、怪我をしているのかと思っていたけど障害だったのか。でもこの子はいい子そう。このドラマの最後の良心て感じ。

麻薬捜査官のおじさんは気に食わないなあ。なーんか嫌なタイプだな。

Breaking Bad episode 2

ギャングたち死んでなかったんだ。あーあ、どうすんのよ…。ウォルターもジェシーも計画性ないし、特にジェシーなんて頭も素行も悪いんだから、詰んでるよ。そう思ってみてたら、ジェシーがやらかした!

先生の言うことは聞けよ! 

ていうか、なんのためにホームセンターに行ったんだよ!

だからヤンキーは嫌だよ。勝手な判断で物事を進めるんだから。それにしても、床が抜けるほどの騒音がしたら近所の人が不審に思いそうなものだけど。一軒一軒の敷地が大きそうだしアメリカだし気にしないのかな。私がジェシー宅の近所に住んでたら警戒しまくる。だってジェシーって無職の一人暮らしじゃん。通報案件だよ。

Breaking Bad episode 1

最初から面白い。さすが超有名な海外ドラマ。

中年のおじさんが荒野に、シャツとブリーフだけで立ち尽くしているタイトル画面を見かけるたびに、どういう状況なのか気になって仕方がなかったんだけど、なかなか見る機会がなかった。

海外ドラマの主人公って大概がリーダーとして仲間を引っ張っていけるタイプなのに、ウォルターのダメさときたら…。ウォーキングデッドだったら序盤で殺されてるわ。いくら末期がんを通告されて自棄になったとしても、「そうだ、ドラッグを売ろう!」って発想にはならんだろ。しかも自分はともかく、ジェシーは若いしこれから未来もあるのに巻き込んでるからね。だからウォルターは、最初からわりとイカれてるんだよ。イカれ化学おじさんだよ。

ジェシーのファミリーネームのピンクマンって、あだ名かと思ったら普通にファミリーネームなのね。ピンクマンってすごく可愛くていいなあ。Pinkmanって綴りなのかな?聞いたことないし、きっと珍しいネームなんだろうな。日本の漫画とか小説でもイケメンには珍しい姓をつけがちだもんね。

鎌倉殿の13人 第2回

頼朝が「挙兵する気はない」って言ってたのってなんでだろう。まずは味方から欺く戦法なのか?小さい頃にあんなに酷い目に遭ってたら慎重にもなるわな。

それにしても、ガッキーはあの役でよかったの?これから先、出番なさそうだけど。静御前のほうがよかったんじゃない?

北条義時は流されすぎ!あんなに及び腰だったくせに、頼朝に「弟」って呼ばれただけで目を輝かせちゃって。しかも朝風呂でさ。ほんとに良い人なんだね義時は。ただただ善良だった青年が、これから戦やら陰謀やらに巻き込まれていくのね。頼朝を追い出したほうがよかったよ。あんなおじさんを信用しちゃいけないよ。

鎌倉殿の13人 第1回

楽しみにしていた第1回目の放送。

まず、オープニングの曲と映像だけど、兵馬俑を思わせる像が不気味でよかったと思う。オープニングはジジババ受けを狙ってキラキラさせがちなんだけど、今回の色彩の乏しさは、平安時代という暗黒の時代をよく表しているよね。

ドラマの内容は、三谷幸喜にしては地味かな、という印象。真田丸のときは、第1回から華やかな雰囲気だったからなあ。やっぱり、時代のせいかな。着物とかも、なんとなく煤けてるんだよね。

小池栄子さんがとても良かった。真田丸のきりちゃんを思い出した。

小栗旬は、天地人では石田三成を、西郷どんでは坂本龍馬を演じていて、今回はようやく主演で。今回が一番似合っている役のような気がする。着物も髪型も、よく似合っているよ。